栃木県畜産公社について

栃木県畜産公社とは

 生産者の皆様からお預かりした家畜生体(牛・豚)を枝肉に加工処理し、食肉市場等を介して消費者の皆様にお届けする役割を担っております。
 弊社は、昭和39年10月に宇都宮市今泉町に設立されましたが、施設の狭隘化・老朽化対策のために昭和53年に現在地(宇都宮市川田町)に移転。その後、平成12年に宇都宮市から施設の全移管を受け、新たな経営体として再出発しております。

【業務内容】家畜のと畜解体、食肉市場の開設運営
【処理能力】牛40頭/日、豚1,200頭/日
【と畜実績】牛3,865頭、豚269,800頭 (平成29年度)
【資本金・株主】9億6,720万円 (平成29年6月に増資)
       栃木県,県内全市町,県内全JA,全国農業協同組合連合会,
       全国共済農業協同組合連合会,栃木県開拓農業協同組合,酪農とちぎ農業協同組合,
       栃木県酪農業協同組合,栃木県食肉生活衛生同業組合,農林中央金庫(以上43団体)
【入居団体等】全国農業協同組合連合会 栃木県本部(食肉販売課)
       株式会社 肉の神明 宇都宮ミートセンター
       JA高崎ハム株式会社
       公益社団法人 日本食肉格付協会

食肉卸売市場の歩み

・宇都宮市が、昭和40年2月1日に食肉卸売市場(旧市場)を開設。

・その後、食肉の需要増,施設の老朽化,公害問題等に対処すべく、昭和48年に敷地を確保。

・昭和50年に設計,昭和51~52年に約21億円余の建設費を投じて施設を整備。

・昭和53年6月24日に開場式を行い、同年7月6日から操業を開始。
新施設の処理能力は1日あたり小動物650頭、大動物50頭。

・昭和62年に大動物解体ライン改良工事,平成元年に大動物冷却室新設工事,平成3年に電光せり機械改良工事ならびに小動物解体ライン改良工事を実施。処理能力および市場環境の向上を図る。

・平成10年~12年にかけて食品衛生法改正に対応するために、13億円を投じて施設の改修とカットラインの整備を実施。

・平成12年4月、宇都宮市より施設および事業の運営移管を受ける。

・平成17年に約3億円を投じ、冷凍・冷蔵機の能力向上並びに個体識別管理に対応するシステムとセリ機器の更新を実施。

衛生管理

 弊社は、宇都宮市食肉衛生検査所の指導のもと、平成27年12月、牛枝肉工程において「HACCPによる衛生管理」を導入いたしました。
 また、平成29年4月に衛生管理室を設置し、専任の社員(獣医師)を中心に日々衛生管理の向上に努めております。

これから

 移転後40年を経た現在、施設の老朽化や衛生水準の高度化が求められるなど業界の環境は著しく変化してきており、抜本的な対策が迫られております。
 そのため弊社は、平成25年に県が策定した「栃木県食肉流通合理化計画」に基づき、新食肉センターの構築に向けた準備を着々と進め、平成32年4月に芳賀町に新食肉センターを開場いたします。新天地から皆様に、安全・安心・美味な食肉をお届けすることをお約束いたします。ご期待ください。